特許
J-GLOBAL ID:200903094370515417

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304421
公開番号(公開出願番号):特開平10-149614
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ディスク再生時におけるディスクの面振れ、偏心等によるアクチュエータの発熱を防止して信頼性、安全性の高いディスク再生方法およびその装置を提供する。【解決手段】ディスク1に記録された情報を読み取る前に、ディスクの偏心および面振れ量を検出11,21し、検出量が所定値よりも小さく、許容消費電力を越えないときは、ディスクの再生速度を第一の再生速度にしてディスクの再生を行い、検出量が所定値よりも大きく許容消費電力を越える可能性のある時には、ディスクの再生速度を第一の再生速度よりも小さい第二の再生速度にして消費電力の低減を図り、許容消費電力内でディスクの再生を行うようにした。
請求項(抜粋):
ディスクを回転させる手段と、フォーカスエラー信号を検出するフォーカスエラー検出手段と、該ディスクに対してフォーカス制御を行うフォーカスサーボ制御手段と、該フォーカスサーボ制御手段の動作をオン/オフするスイッチ手段と、フォーカスアクチュエータ部に電圧を印加する手段と、該ディスクの面振れ量を検出する手段と、ディスクの再生速度を第一の再生速度、または該第一の再生速度よりも小さい第二の再生速度に切り替え制御する切替制御手段とを具備した光ディスク装置において、該ディスクを回転させる手段によりディスクを回転させ、該フォーカスサーボ制御手段を該スイッチ手段でオフし、該フォーカスアクチュエータ部に電圧を印加する手段によって該フォーカスアクチュエータ部に階段状あるいは直線状に変化する電圧を印加し、該フォーカスエラー検出手段から出力されるフォーカスエラー信号を該ディスクの面振れ量を検出する手段に入力して得られる面振れ量情報に応じて、該切り替え手段を制御してディスクの再生速度を第一の再生速度、または第二の再生速度に切り替え制御することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 19/20 ,  G11B 7/095 ,  G11B 19/00 501 ,  G11B 19/02 501
FI (4件):
G11B 19/20 J ,  G11B 7/095 B ,  G11B 19/00 501 H ,  G11B 19/02 501 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 光デイスク記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185151   出願人:株式会社ケンウッド
  • 光学的情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219583   出願人:キヤノン株式会社
  • 光ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339228   出願人:ソニー株式会社
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