特許
J-GLOBAL ID:200903094372765208
微生物利用排水処理繊維材ブロックおよび排水処理装置並びに処理方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263991
公開番号(公開出願番号):特開2001-079581
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【目的】 各種施設からの排水をバチルス菌などの微生物の作用を利用して浄化処理する設備に用いる繊維材ブロックおよび排水処理装置の耐用性を向上するに適した新規な繊維材ブロックと装置を提供する。【構成】 緩解且つ不規則な組織状態を形成した径0.1〜2mmの合成繊維集合体10、11における繊維交点13部分に結着剤による凝結部15を形成して連結した緩解組織板状体ブロックであって、複数個の単位体8を円周方向に配設して回転処理部を形成するようにしたものにおいて、前記した緩解組織板状体の全般的な繊維組織が上記した繊維交点部分での結着剤による凝結部形成時における各繊維間隔を保持した状態をなし、しかも前記した緩解組織単位体の周側部に部分的に前記凝結部13形成時における空隙率が15〜85%低減した緻密状態とされた強化凝結部15とする。
請求項(抜粋):
緩解且つ不規則な組織状態を形成した径0.1〜2mmの合成繊維集合体における繊維交点部分に結着剤による凝結部を形成して連結した緩解組織板状体ブロックであって、複数個の単位体を円周方向に配設して回転処理部を形成するようにしたものにおいて、前記した緩解組織板状体の全般的な繊維組織が上記した繊維交点部分での結着剤による凝結部形成時における各繊維間隔を保持した状態をなし、しかも前記した緩解組織単位体の周側部に部分的に前記凝結部形成時における空隙率が15〜85%低減した緻密状態とされた強化凝結部としたことを特徴とした微生物利用排水処理繊維材ブロック。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F 3/10 Z
, C02F 3/08 A
Fターム (12件):
4D003AA09
, 4D003AB15
, 4D003AB18
, 4D003CA08
, 4D003DB01
, 4D003DB08
, 4D003EA18
, 4D003EA30
, 4D003EA33
, 4D003EA38
, 4D003FA01
, 4D003FA02
引用特許: