特許
J-GLOBAL ID:200903094373427373

可変バルブタイミング・リフト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200434
公開番号(公開出願番号):特開平6-017630
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 ロッカアームを使用しない直打式動弁機構において、コンパクトかつ簡単な構造で、バルブの開閉タイミング又はリフト量を変化させる。【構成】 端壁と側壁とからなる直打式バルブリフタ10を、該端壁の周縁部及び側壁を構成し高速用カム2により往復動するアウターリフタ11と、該端壁の中心部を構成し低速用カム3により往復動してバルブ33を開閉するインナーリフタ12とに分割形成し、両者11,12を互いに相対摺動可能に配設する。内燃機関の低速回転域ではアウターリフタ11をインナーリフタ12から切り離し、高速回転域では連結する切替機構を設ける。切替機構は、アウターリフタ11及びインナーリフタ12に形成された第一、第二、第三シリンダ穴15,16,17や、これらに収容可能かつ摺動可能に挿入された第一、第二、第三ピン18,19,20等で構成される。
請求項(抜粋):
端壁と側壁とからなる直打式バルブリフタを、該端壁の周縁部及び側壁を構成し、作用角又はリフト量の大きい高速用カムにより往復動するアウターリフタと、該端壁の中心部を構成し、作用角又はリフト量の小さい低速用カムにより往復動してバルブを開閉するインナーリフタとに分割形成し、該アウターリフタとインナーリフタとを互いに相対摺動可能に配設するとともに、内燃機関の低速回転域ではアウターリフタをインナーリフタから切り離し、内燃機関の高速回転域ではアウターリフタをインナーリフタに連結する切替機構を設けたことを特徴とする可変バルブタイミング・リフト機構。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-094405
  • 特開平4-094406
  • 特開昭63-016111
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-094405
  • 特開平4-094406
  • 特開昭63-016111
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