特許
J-GLOBAL ID:200903094375331462

可変波長導波路型固体レ-ザ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-035959
公開番号(公開出願番号):特開平5-021886
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 出力波長範囲を広くするとともに可変波長範囲が広く,発振閾値を低くすることが可能な可変波長導波路型固体レ-ザ発振器を提供する。【構成】 基板10上に形成された第1バッファ層11と,該第1バッファ層上に形成されたレ-ザ媒質からなる光導波路12と,該光導波路12の一部を露出して2分した状態で形成された第2バッファ層13と,前記光導波路12を覆う一方の側の前記第2バッファ層13上に形成された圧電薄膜14と,その圧電薄膜上に形成され前記光導波路に対して平行に表面弾性波を発生させる為の電極15と,前記第2バッファ層の他方の側に伝搬した表面弾性波を減衰させる手段16と,第2バッファ層13の他方の側の光導波路の端面にレ-ザ出力取出し用ミラ-17を形成するとともに前記光導波路12にレ-ザ光を導入する手段と,前記電極15に印加する周波数可変の交流電源18を設けたもの。
請求項(抜粋):
基板上に形成された第1バッファ層と,該第1バッファ層上に形成されたレ-ザ媒質からなる光導波路と,該光導波路上に該光導波路上の一部を露出して2分した状態で形成された第2バッファ層と,前記光導波路を覆う一方の側の前記第2バッファ層上に形成された圧電薄膜と,該圧電薄膜上に形成され前記光導波路に対して平行に表面弾性波を発生させる為の電極と,前記第2バッファ層の他方の側に伝搬した表面弾性波を吸収・減衰させる手段と,第2バッファ層の他方の側の光導波路の端面にレ-ザ出力取出し用ミラ-を形成するとともに前記光導波路にレ-ザ光を導入する手段と,前記電極に印加する周波数可変の交流電源を備えたことを特徴とする可変波長導波路型固体レ-ザ発振器。
IPC (3件):
H01S 3/16 ,  H01S 3/085 ,  H01S 3/106

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