特許
J-GLOBAL ID:200903094375646587

静油圧トランスミツシヨン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187678
公開番号(公開出願番号):特開平5-033843
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で且つ安価に、静油圧トランスミッションの中立時における油圧モータの作動防止を図る。【構成】 油圧ポンプと油圧モータとを閉回路状に接続して成る静油圧トランスミッションの該油圧ポンプの弁板に、該弁板の吹込み、吐出しポート31,32 を連通させる溝から成る油逃し路36を形成し、中立時に油圧ポンプから僅かに吐出される油を油逃し路36を介して、吹込み、吐出しポート31,32 の吐出側から吹込側へと逃して、油圧モータへと油が送られないようにする。
請求項(抜粋):
可変容量形油圧ポンプ(1) と油圧モータ(4) とを閉回路状に接続して成る静油圧トランスミッションにおいて、前記油圧ポンプ(1) 或いは油圧モータ(4) の内少なくとも一方に、吹込み、吐出しポート(31)(32)を連通させて小量の油を流す油逃し路(36)を形成したことを特徴とする静油圧トランスミッション。
IPC (2件):
F16H 39/10 ,  F04B 1/20

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