特許
J-GLOBAL ID:200903094375710986
アナライトの検出
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 松本 謙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-554715
公開番号(公開出願番号):特表2004-528537
出願日: 2002年01月04日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
アナライトに露出されたとき分子の形態変化を受け得るインジケーターシステムを用いてアナライトを検出する方法を開示する。形態変化はインジケーターシステムに関連づけられた検出可能な特質に影響を受け、それにより、アナライトの存在または濃度の検出が可能となる。
請求項(抜粋):
試料中のポリヒドロキシルアナライトの存在または濃度を検出するための方法であって、当該方法は、
a)インジケーターシステムに試料を露出すること、ここで、当該インジケーターシステムは、
i)前記アナライトと可逆的な様式で共有結合を形成することができる第1認識要素およびA)第1認識要素に結合された前記アナライトに対して可逆的な様式で共有結合を形成できる第2認識要素、もしくはB)前記アナライトの不存在下で第1認識要素と可逆的な様式で相互作用できるリガンド要素のいずれかを有し、ここで、このリガンド要素は場合によりリガンド要素と認識要素との相互作用により調節される検出可能な特質を生じさせる標識をさらに含み、ここで、前記第1認識要素を含有するインジケーターシステムの一部が前記第2認識要素もしくは前記リガンド要素を含有するインジケーターシステムの一部に共有もしくは非共有結合される;そして、インジケーターシステムはさらに
ii)少なくとも一種の、A)前記インジケーターシステムが前記アナライトに露出されるとき濃度依存方式で変化する検出可能な特質を生じさせるドナー/アクセプターシステム、もしくは B)前記標識したリガンドを含む検出システムも有し、
b)検出可能な特質の変化を測定し、それにより試料中の前記アナライトの存在または濃度を決定すること
を含む検出方法。
IPC (4件):
G01N33/66
, G01N21/64
, G01N21/78
, G01N33/52
FI (6件):
G01N33/66 B
, G01N33/66 A
, G01N21/64 C
, G01N21/64 F
, G01N21/78 C
, G01N33/52 B
Fターム (33件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043CA05
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043EA13
, 2G043FA06
, 2G043HA05
, 2G043JA01
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G043MA03
, 2G045BB22
, 2G045CA25
, 2G045CB03
, 2G045CB30
, 2G045DA31
, 2G045FA26
, 2G045FA29
, 2G045FB12
, 2G045GC10
, 2G045GC15
, 2G054AA07
, 2G054BB04
, 2G054CA25
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA04
, 2G054EB01
, 2G054GA04
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