特許
J-GLOBAL ID:200903094376055841
オルガノポリシロキサンパウダーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184524
公開番号(公開出願番号):特開平6-001849
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【構成】 槽内に収容されたオルガノポリシロキサン溶液の低沸点液成分を蒸発分離することによりオルガノポリシロキサンパウダーを製造する方法において、上記槽として中空円錐状又は中空円錐台状槽を用いると共に、この槽の内周壁に近接してスクリュー型撹拌翼又は複数の撹拌翼を有する回転軸を該槽の内周壁傾斜方向に沿って自転可能かつ公転可能に配設した撹拌装置を用い、上記槽内のオルガノポリシロキサン溶液をその低沸点液成分が蒸発可能な温度条件下において上記回転軸の自転及び公転により撹拌して、オルガノポリシロキサン溶液の低沸点液成分を蒸発分離し、オルガノポリシロキサンパウダーを製造する。【効果】 本発明によれば、工程時間が短く、比較的小さい原動機動力で低沸点液成分が十分に除去され、排出性の良好なオルガノポリシロキサンパウダーを容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
槽内に収容されたオルガノポリシロキサン溶液の低沸点液成分を蒸発分離することによりオルガノポリシロキサンパウダーを製造する方法において、上記槽として中空円錐状又は中空円錐台状槽を用いると共に、この槽の内周壁に近接してスクリュー型撹拌翼又は複数の撹拌翼を有する回転軸を該槽の内周壁傾斜方向に沿って自転可能かつ公転可能に配設した撹拌装置を用い、上記槽内のオルガノポリシロキサン溶液をその低沸点液成分が蒸発可能な温度条件下において上記回転軸の自転及び公転により撹拌して、オルガノポリシロキサン溶液の低沸点液成分を蒸発分離し、オルガノポリシロキサンパウダーを得ることを特徴とするオルガノポリシロキサンパウダーの製造方法。
IPC (2件):
C08G 77/32 NUE
, C08J 3/12 CFH
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