特許
J-GLOBAL ID:200903094384999069
Nb含有フェライト鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006552
公開番号(公開出願番号):特開平8-199235
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 従来レベルの加工性、高温耐力および耐食性を維持したまま、冷間圧延後の仕上げ焼鈍温度を低下(再結晶温度を低下)させ、安価に製造できる製造プロセスを提案する。【構成】 C:0.03wt%以下、 Si:2.0 wt%以下、Mn:2.0 wt%以下、 P:0.1 wt%以下、S:0.03wt%以下、 Cr:4〜30wt%、Nb:0.1 〜1.0 wt%、 N:0.03wt%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼素材を熱間圧延した後、650 〜900 °Cの温度範囲で1〜30時間保持する時効処理焼鈍を行い、その後50〜85%の圧下率で冷間圧延し、次いで800 〜930 °Cの温度範囲で10分以下保持する仕上げ焼鈍を行う。
請求項(抜粋):
C:0.03wt%以下、 Si:2.0 wt%以下、Mn:2.0 wt%以下、 P:0.1 wt%以下、S:0.03wt%以下、 Cr:4〜30wt%、Nb:0.1 〜1.0 wt%、 N:0.03wt%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼素材を熱間圧延した後、650 〜900 °Cの温度範囲で1〜30時間保持する時効処理焼鈍を行い、その後50〜85%の圧下率で冷間圧延し、次いで800 〜930 °Cの温度範囲で10分以下保持する仕上げ焼鈍を行うことを特徴とするNb含有フェライト鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/02
, C22C 38/00 301
, C22C 38/00 302
, C22C 38/26
, C22C 38/38
引用特許:
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