特許
J-GLOBAL ID:200903094385944020

配電系統故障区間検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116695
公開番号(公開出願番号):特開平5-292657
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 配電系統に於ける断線・欠相故障発生区間を特定し、確実に検出することを目的とする。【構成】 配電系統31〜33の各区間F11〜F13,F21〜F23,F31〜F33のノードに故障検出子局K10〜K13,K20〜K23,K30〜K33を設置し、この全故障検出子局の検出結果情報を通信路12を介して故障検出親局11に集中し、この故障検出親局で系統接続情報と上記故障検出結果情報とを総合的に判断し、配電系統の故障発生区間を判定する配電系統故障区間検出システムに於いて、前記故障検出子局に、前記ノードよりも電源側での断線・欠相故障の存在を検出する故障検出手段100を具備した構成である。
請求項(抜粋):
配電系統を複数の区間に区分し、上記各区間の連結点(=ノード)に故障検出子局を設置し、上記全故障検出子局の検出結果情報を通信路を介して故障検出親局に集中し、故障検出親局では、系統接続情報と上記故障検出結果情報とを総合的に判断し、配電系統の故障発生区間を判定する配電系統故障区間検出システムにおいて、前記故障検出子局に、当該ノードよりも電源側(上流側)での断線・欠相故障の存在を検出する故障検出手段を具備したことを特徴とする配電系統故障区間検出システム。
IPC (2件):
H02H 7/26 ,  G01R 31/08

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