特許
J-GLOBAL ID:200903094385981970

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111221
公開番号(公開出願番号):特開2003-308863
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】常温下におれる電力損失を抑制しつつ、低温下における燃料電池の起動を容易とする。【解決手段】燃料電池スタック1の端部に発熱体62を設け、発熱体62を経由する回路と、発熱体62をバイパスして直接負荷と接続される負荷接続回路とを設け、通常発電時には負荷接続回路を通電状態とするスイッチSW1、SW2を負荷接続回路に設ける。燃料電池スタック1の温度を検出する温度センサS11aで燃料電池スタック1の温度を検出し、設定温度以下の時にはスイッチSW1、SW2をオフし、発熱体62を通電状態として暖機する。設定温度に達した場合には、スイッチSW1、SW2をオフし、発熱体62による電力損失を抑制する。
請求項(抜粋):
燃料電池単位セルと、該単位セル間を区画するとともに該単位セルを電気的に直列に接続するセパレータとを交互に積層した発電部と、前記発電部の単位セルとセパレータの積層方向における両端にそれぞれ配置された集電体と、前記各集電体と、発電部端部のセパレータとの間にそれぞれ配置され、発電部の発電によって発熱する発熱体と、前記発熱体を介して発電部と負荷とを接続する発熱体回路と、発電部と負荷とを直接接続する負荷接続回路と、負荷接続回路を通電状態と非通電状態とに切換える負荷接続スイッチとを備えた燃料電池スタック。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/24 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/24 Z ,  H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026EE02 ,  5H027AA06 ,  5H027CC11 ,  5H027KK46 ,  5H027KK54 ,  5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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