特許
J-GLOBAL ID:200903094386586969

熱転写記録方法及び熱転写記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278186
公開番号(公開出願番号):特開平11-099753
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ライン型端面サーマルヘッドを用いた場合にも、記録画像品質に優れ、塗工地合いの均一な熱転写記録方法およびそれに用いる熱転写記録媒体を提供する。【解決手段】 支持体上に熱転写インク層を有する熱転写記録媒体を被記録体に密着させ、該熱転写インク層をライン型端面サーマルヘッドにより画像信号に応じて選択的に加熱したのち熱転写記録媒体と被記録体とを引き剥がし、画像状に溶融あるいは軟化した熱転写インク層を被記録体上に転写する熱転写記録法において、該熱転写インク層が熱可塑性樹脂、熱溶融性物質及び着色剤を含有し、かつ該熱転写インク層における熱可塑性樹脂がメルトフローレート10〜1,000dg/min、酢酸ビニル含有率30〜40%のエチレン酢酸ビニル共重合体である熱転写記録媒体を使用する熱転写記録方法。
請求項(抜粋):
支持体上に熱転写インク層を有する熱転写記録媒体を被記録体に密着させ、該熱転写インク層をライン型端面サーマルヘッドにより画像信号に応じて選択的に加熱したのち熱転写記録媒体と被記録体とを引き剥がし、画像状に溶融あるいは軟化した熱転写インク層を被記録体上に転写する熱転写記録法において、該熱転写インク層が熱可塑性樹脂、熱溶融性物質及び着色剤を含有し、かつ該熱転写インク層における熱可塑性樹脂がメルトフローレート10〜1,000dg/min、酢酸ビニル含有率30〜40%のエチレン酢酸ビニル共重合体であることを特徴とする熱転写記録媒体を使用する熱転写記録方法。
IPC (2件):
B41M 5/30 ,  B41M 5/40
FI (3件):
B41M 5/26 L ,  B41M 5/26 F ,  B41M 5/26 B
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 感熱転写記録媒体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264564   出願人:株式会社リコー
  • 感熱転写記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171226   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-078585
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