特許
J-GLOBAL ID:200903094390002963

バッファ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246097
公開番号(公開出願番号):特開平6-095936
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 トランザクションに固有のデータアクセスタイプを予め、あるいは、実行時に検出してバッファ置換の優先度を決定して、優先度に基づくバッファの割当てと置換を行うようにした優先度付きバッファ管理方法を提供すること。【構成】 インデックスを用いて表中の目的とする行を検索あるいは更新するオンライントランザクションと、表内の各行を逐次的に読み出して条件判定を行うことで、対象とする行を探索し検索あるいは更新するバッチトランザクションとを混在させて実行する際に、オンライントランザクションとバッチトランザクションに固有のアクセス特性を検出し、該検出したアクセス特性に基づいてバッファリング時の優先度を決定することを特徴とするバッファ管理方法。
請求項(抜粋):
データベースの表および該表から作成したインデックスを格納する2次記憶手段と、該2次記憶手段より高速アクセスが可能な1次記憶手段と、複数のトランザクションを矛盾なく実行するための実行制御手段とを有し、前記2次記憶手段に格納された表およびインデックスの一部分を前記1次記憶手段にバッファリングして処理するデータベース処理装置におけるバッファ管理方法であって、前記インデックスを用いて前記表中の目的とする行を検索あるいは更新するオンライントランザクションと、前記表内の各行を逐次的に読み出して条件判定を行うことで、対象とする行を探索し検索あるいは更新するバッチトランザクションとを混在させて実行する際に、前記オンライントランザクションとバッチトランザクションに固有のアクセス特性を検出し、該検出したアクセス特性に基づいてバッファリング時の優先度を決定することを特徴とするバッファ管理方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 518 ,  G06F 12/02 540 ,  G06F 15/40 500

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