特許
J-GLOBAL ID:200903094390725485

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093323
公開番号(公開出願番号):特開平11-298666
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 複数のディジタル複写機に接続された画像処理システムにおいて、ソータの出力ビン数より多くの部数を要求された場合、従来は、一旦、出力可能な部数を出力した後、出力ビンからプリント済み用紙を取り除いて、残り部数の出力を行っていたが、ユーザが出力ビン数を知らないような場合、出力ビン数不足から出力が完了せず、他のユーザの使用を妨げてしまう問題点を解消する。【解決手段】 このため、2台のデジタル複写機24,25への出力を同時に行える画像処理装置1において、ソータの出力ビン数よりも多くの出力を要求された際、もう1台の複写機が使用可能であった場合、2台同時に使用して出力を行い、2台がほぼ同時に出力が完了するよう、両者に振り分ける部数を調整するよう構成した。
請求項(抜粋):
複数の画像形成装置と接続される画像処理装置において、第一の画像形成装置に接続される第一の外部通信手段、第二の画像形成装置に接続される第二の外部通信手段、前記各外部装置から画像データを入力する入力手段、前記入力手段から入力された画像データをラスタ画像データに展開する展開手段、一つの記憶領域を二つに分割し、それぞれにおいて前記展開手段で展開された画像データを記憶可能の第一及び第二の記憶手段、前記第一の記憶手段に記憶された画像データを、前記第一の外部通信手段を通じ前記第一の画像形成装置に出力する第一の出力手段、前記第二の記憶手段に記憶された画像データを、前記第二の外部通信手段を通じ前記第二の画像形成装置に出力する第二の出力手段、前記第一の画像形成装置に接続される複数の出力ビンを有する第一の排紙手段、前記第二の画像形成装置に接続される複数の出力ビンを有する第二の排紙手段前記第一及び第二の排紙手段の出力ビンを選択する選択手段、前記選択手段によって選択された前記第一及び第二の出力ビンへの出力部数を出力要求元に通知する通知手段、を有し、前記第一の画像形成装置への出力において、出力要求部数が第一の排紙手段が持つ出力ビン数よりも多い場合、前記選択手段において、前記出力要求部数を分割し、前記第一及び第二の画像形成装置に出力することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 108 ,  B41J 29/38 ,  B65H 39/11 ,  G06F 3/12
FI (4件):
H04N 1/00 108 L ,  B41J 29/38 Z ,  B65H 39/11 N ,  G06F 3/12 D

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