特許
J-GLOBAL ID:200903094391277109

造型機の鋳型品質を改善する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 風早 信昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548234
公開番号(公開出願番号):特表2003-518438
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】対向して配置されかつ可動な圧搾板を持つ少なくとも一つの造型室を含む造型機の鋳型品質を改善する方法であって、その造型工程は、a)少なくとも一つの造型室を圧縮可能な鋳型材料で充填する、b)鋳型材料を圧搾板間でプレスする、c)少なくとも一つの圧搾板を移動することにより造型室(単数または複数)を開く、d)造型室(単数または複数)から製造された鋳型または鋳型部を除去する、及びe)段階a)から出発する新サイクルのための準備として、少なくとも一つの圧搾板を移動することにより造型室(単数または複数)を再閉鎖する、段階を含み、少なくとも一つの圧搾板を充填段階a)の少なくとも一部で造型室(単数または複数)の容積を減らす方向に移動することにより、鋳型空所の改善された充填が達成され、これが充填の開始時の減少した充填速度を補償する。
請求項(抜粋):
対向して配置されかつ可動な圧搾板を持つ少なくとも一つの造型室を含む造型機の鋳型品質を改善する方法であって、その造型工程が a)少なくとも一つの造型室を圧縮可能な鋳型材料で充填する、 b)鋳型材料を圧搾板間でプレスする、 c)少なくとも一つの圧搾板を移動することにより造型室(単数または複数)を開く、 d)造型室(単数または複数)から製造された鋳型または鋳型部を除去する、そして e)段階a)から出発する新サイクルのための準備として、少なくとも一つの圧搾板を移動することにより造型室(単数または複数)を再閉鎖する、段階を含むものにおいて、更に: a1)充填段階a)の少なくとも一部で造型室(単数または複数)の容積を減らす方向に少なくとも一つの圧搾板を移動する、段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
B22C 11/00 ,  B22C 11/02
FI (2件):
B22C 11/00 B ,  B22C 11/02
Fターム (4件):
4E094AA02 ,  4E094AA12 ,  4E094AA13 ,  4E094AA33

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