特許
J-GLOBAL ID:200903094391592357

進行波管遅波回路構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086767
公開番号(公開出願番号):特開平5-325803
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】進行波管遅波回路構体として、いわゆるインテグラルポールピース構造を使用する際に遅波回路全長寸法のばらつきを防止し、かつ、円環状磁石の中心軸のずれを防止する。【構成】複数個のポールピース1とスペーサ2を交互に配置し、ポールピースの突出部4とスペーサの座ぐり部5でろう付する。スペーサ両端面はポールピースの端面に突き当たり接触するため精度よい遅波回路全長寸法が得られ、スペーサ外周面にろう材が流れることなく、中心軸にずれのない周期磁界集束装置が構成される。
請求項(抜粋):
突出部を有する円環状のポールピースとスペーサとを交互に複数個積層し、ろう付により接合してなる進行波管遅延回路構体において、前記スペーサとして座ぐり部を有するものを用い、前記ポールピースの突出部とスペーサの座ぐり部でろう付され、かつスペーサ両端面はポールピースの端面に接触していることを特徴とする進行波管遅波回路構体。

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