特許
J-GLOBAL ID:200903094391906262

バッチジョブ処理時間見積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267952
公開番号(公開出願番号):特開平11-085541
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 バッチジョブの処理に必要な時間(処理時間)をより正確に見積る。【解決手段】 本発明のバッチジョブ処理時間見積装置10は、バッチジョブに使用されている命令を解析するバッチジョブ使用命令解析手段11と、前記解析した結果を、外部記憶装置16上に格納するバッチジョブ管理テーブル作成手段12と、バッチジョブの実行に際して、前記外部記憶装置16に格納された解析結果を主記憶19上に読み出し、該解析結果からバッチジョブの処理時間を算出するジョブ起動手段13と、バッチジョブが実行されるコンピュータシステムの負荷状態を監視するシステム負荷監視手段14と、前記ジョブ起動手段13により算出されたバッチジョブの処理時間と、前記システム負荷監視手段14により得られた負荷状態とから、システムの負荷を考慮したバッチジョブの処理時間を算出するバッチジョブ処理時間見積手段15とを備える。
請求項(抜粋):
バッチジョブの処理に要する時間を見積る処理時間見積装置において、バッチジョブに使用されている命令を解析するバッチジョブ使用命令解析手段と、前記解析した結果を、外部記憶装置上に格納するバッチジョブ管理テーブル作成手段と、バッチジョブの実行に際して、前記外部記憶装置に格納された解析結果を主記憶上に読み出し、該解析結果からバッチジョブの処理時間の予測値を算出するジョブ起動手段と、バッチジョブが実行されるコンピュータシステムの負荷状態を監視するシステム負荷監視手段と、前記ジョブ起動手段により算出された処理時間の予測値と、前記システム負荷監視手段により得られた負荷状態とから、システムの負荷を考慮したバッチジョブの処理時間を算出するバッチジョブ処理時間見積手段と、を備えたことを特徴とするバッチジョブ処理時間見積装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 11/34
FI (2件):
G06F 9/46 340 D ,  G06F 11/34 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る