特許
J-GLOBAL ID:200903094392432035

気体採取装置、これを用いた気体分析装置および気体分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004333
公開番号(公開出願番号):特開2000-206015
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、気体捕集容器内壁表面への大気中の有機物成分の吸着を防止し、吸収液の表面積を拡大することで捕集率を高めた気体採取装置、これを用いた気体分析装置、および気体分析方法を提供することを目的とする。【解決手段】 試料大気を通過させて被分析成分を吸収させる吸収液を保持し紫外線を透過する材料で形成された採取容器本体21と、この採取容器本体内に吸収液と接触するように試料大気を供給する試料大気供給管26と、吸収液と接触した後の試料大気を採取容器本体内から排出するための試料大気排気管27と、紫外光を採取容器本体に照射するための紫外光源22と、洗浄の際に採取容器本体内に洗浄液(吸収液と同じでもよい)を供給したときに洗浄液が採取容器本体の内壁を濡らしながら流下するように配置された吸収液・洗浄液供給管24とを備えた気体採取装置。
請求項(抜粋):
測定対象である試料大気を通過させて被分析成分を吸収させる吸収液を保持する気体採取容器本体と、この気体採取容器本体内に前記吸収液と接触するように試料大気を供給する試料大気供給管と、前記吸収液と接触した後の前記試料大気を前記気体採取容器本体内から排出するための試料大気排気管と、紫外光を前記気体採取容器本体の少なくとも内壁に照射するための紫外光源と、洗浄のために洗浄液を前記気体採取容器本体内に供給したときに、前記洗浄液が前記気体採取容器本体の内壁を濡らしながら流下するように配置された洗浄液供給管とを備えた気体採取装置。
IPC (4件):
G01N 1/22 ,  G01N 30/04 ,  G01N 30/08 ,  G01N 30/88
FI (4件):
G01N 1/22 S ,  G01N 30/04 A ,  G01N 30/08 L ,  G01N 30/88 H

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