特許
J-GLOBAL ID:200903094392448438

異常メールサーバの検出機構を備えたメールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146327
公開番号(公開出願番号):特開平10-334006
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 遅延したサーバやルートを自動的に検出し、問題のあるサーバに通知して対処させることにより、メール遅延に早急に対処すること。【解決手段】 メールは送信サーバ1から中継サーバ2を介して受信サーバ3に送信する。受信サーバ3はメールを受信した時点で、送信の履歴を参照して時間のかかった転送を抽出し、中継サーバ2が遅延原因であると判断すると、遅延情報を中継サーバ2に送信する。中継サーバ2は、遅延時間帯のサーバの状態を調べ、中継サーバ2もしくは管理サーバ4は送信ルートに問題があると、送信サーバ1に対して中継情報の削除を依頼する。受信サーバ1は、中継情報の削除が可能な場合、上記依頼に応じて中継情報を削除する。
請求項(抜粋):
送受信サーバと中継サーバを備え、送信サーバから送信されるメールを複数の中継サーバを介して受信サーバに転送するメールシステムであって、受信サーバが時間のかかったメールを受信した際、遅延情報を問題のあった中継サーバもしくは管理サーバに通知し、中継サーバもしくは管理サーバは、上記遅延情報の解析を行い、送信ルートに問題があるとき、送信サーバに対して送信ルートの変更を依頼することを特徴とする異常メールサーバの検出機構を備えたメールシステム。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 351 M ,  H04L 11/20 101 B

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