特許

J-GLOBAL ID：200903094397356876

ハロゲン化銀写真感光材料用定着液の廃液処理方法

発明者： 目時 郁
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-084853
公開番号（公開出願番号）：特開平7-295169
出願日： 1994年04月22日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】 低補充、迅速処理で定着ヌケや乾燥性の優れたハロゲン化銀写真感光材料の定着液で、処理後の廃液処理で蒸発残渣の少ない定着液を提供する。【構成】 ?@支持体に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料を、現像、定着、水洗処理した廃液を無公害処理する方法において、該定着液がグルタルアルデヒドを含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用定着液の廃液処理方法。?A上記、廃液処理方法において、現像液補充量が200ml/m2、定着液補充量が300ml/m2以下で現像、定着、水洗処理することを特徴とする?@記載の定着液の廃液処理方法。?B処理時間(Dry to Dry)が20〜60秒で現像、定着、水洗処理することを特徴とする?@または?A記載の定着液の廃液処理方法。

請求項（抜粋）：

支持体に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料を現像、定着、水洗処理した廃液の処理方法において、水質汚濁防止法に定める排水基準を満たすように、それぞれの廃液又は混合廃液を無公害処理することを特徴とするグルタルアルデヒドを含有するハロゲン化銀写真感光材料用定着液の廃液処理方法。

IPC (5件)：

G03C 5/395 ,  G03C 5/00 ,  G03C 5/26 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/38