特許
J-GLOBAL ID:200903094397783650

ソフトウェアデバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138806
公開番号(公開出願番号):特開平11-327956
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 インサーキット・エミュレータでは、メカ等の動きが表示されないので、ダンプリストを丹念に調べるなどせねばならず、直感的にはわかりずらく、さらに手間がかかる。【解決手段】 中間I/F部1備え、ソフトウェアデバッガ3とメカ論理動作シミュレータ4およびハードウェアモデル6を接続して協調動作させ、周辺のエレキ、メカの動作を含めて、ソフトウェアのデバッグを行なうことにより、ソフトウェアで制御したメカの動きをアニメーションで見ながらデバッグを行う。
請求項(抜粋):
入力装置から情報を入力し、中央演算処理装置や周辺装置にて情報を処理し、出力装置にて情報を表示するソフトウェアデバッグ装置において、ソフトウェアのエミュレーションを行う、外部通信機能を装備したソフトウェアデバッガと、メカ動作を模擬的に実現する、外部通信機能を装備したシミュレータと、ソフトウェアデバッガやシミュレータと通信して同期をとり、協調して動作させる中間インタフェース部と、同期情報、通信情報やシミュレータ情報を記憶するデータ記憶部とを備え、シミュレータ情報に基いて同期時間間隔毎にメカの動作をシミュレーションさせ、メカの動きをアニメーションで表示することを特徴とするソフトウェアデバッグ装置。

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