特許
J-GLOBAL ID:200903094399181844

インキ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010208
公開番号(公開出願番号):特開平5-193115
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 印刷作業の省人化を達成できる。また色合わせの際に生じる損紙の枚数を減少できる。【構成】 インキ出しローラ1とインキ出し調整板5との間の隙間6を通過したインキ4をインキ出しローラ1上に転写し、次いでインキ出しローラ1→インキ呼び出しローラ8→下流側のインキ練りならしローラ群へ転写供給しているときに、インキ出しローラ1に設けた加熱装置(電熱ヒータ)2を作動して、インキ出しローラ1の外周面全域を均一に加熱する一方、インキ出しローラ1の表面温度を温度センサ3により計測して、そのとき得られる温度計測信号を温度制御装置7へ送り、ここで同温度センサ3からの温度計測信号と温度制御装置7に予め設定した目標温度値とを比較、演算して、その結果得られた制御信号を上記加熱装置2へ送り、同加熱装置2をオン・オフ制御して、インキ出しローラ1の表面温度を目標温度値に略一致させる。
請求項(抜粋):
インキ出しローラと、インキ出し調整板とを有するインキ供給装置において、前記インキ出しローラの表面を加熱する加熱装置と、前記インキ出しローラの表面温度を計測する温度センサと、同温度センサからの温度計測信号と予め設定した目標温度値とを比較、演算してその結果得られた制御信号を前記加熱装置へ送ってインキ出しローラの表面温度を目標温度値に略一致させる温度制御装置とを具えていることを特徴としたインキ供給装置。

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