特許
J-GLOBAL ID:200903094400020221

部分酸化改質器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002935
公開番号(公開出願番号):特開平11-199201
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 改質反応温度を高温にすることができる部分酸化改質器を提供する。【解決手段】 円筒状の容器51と、この容器内に設けられ内管52aと外管52bが間隙を有して配置された二重管52と、容器外面から外管52bを貫通し間隙まで伸び高さ方向に複数段設けられた空気管53と、容器外面の空気管53を覆って設けられ空気管53に空気を分配するヘッダー54と、を備えた部分酸化改質器であって、二重管52は、内管52aの上端は容器頂部より低い位置まで伸び、下端は容器底部で改質ガスを取り出す出口管57に接続し、外管52bの上端は内管52aの上端とほぼ同じ位置まで伸び、下端は末広がりとなって容器中央部下端に接続し、この末広がり部52cと内管52aおよび容器下部でチャンバー55を構成しており、チャンバー55には燃料ガスが流入する入口管56が接続され、間隙およびチャンバー55には部分酸化触媒59が充填されている。
請求項(抜粋):
円筒状の容器と、この容器内に設けられ内管と外管が間隙を有して配置された二重管と、容器外面から外管を貫通し前記間隙まで伸び高さ方向に複数段設けられた空気管と、容器外面の前記空気管を覆って設けられ該空気管に空気を分配するヘッダーと、を備えた部分酸化改質器であって、前記二重管は、内管の上端は容器頂部より低い位置まで伸び、下端は容器底部で改質ガスを取り出す出口管に接続し、外管の上端は内管の上端とほぼ同じ位置まで伸び、下端は末広がりとなって容器中央部下端に接続し、この末広がり部と内管および容器下部でチャンバーを構成しており、前記チャンバーには燃料ガスが流入する入口管が接続され、前記間隙および前記チャンバーには部分酸化触媒が充填されていることを特徴とする部分酸化改質器。
IPC (3件):
C01B 3/38 ,  B01J 8/06 301 ,  H01M 8/06
FI (3件):
C01B 3/38 ,  B01J 8/06 301 ,  H01M 8/06 G

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