特許
J-GLOBAL ID:200903094400497290

レーザ加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292870
公開番号(公開出願番号):特開2001-113383
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 シャトルテーブルの各パレットにおける段取り時や加工時にクランプ装置を用いてワークをクランプし、パレット交換時にもクランプ力を保持する。【解決手段】 レーザ加工はパレット17,19をそれぞれ水平方向で移動交換自在に備えたシャトルテーブル15が用いられる。段取りエリア13に位置しているパレットは、流体圧供給源に連通する段取りエリア連結部43,53を介してパレットの流体圧配管路に連結され、ワーククランプ装置49に流体圧が供給されて段取り作業が行われる。加工エリア11に位置しているパレットは、流体圧供給源に連通する加工エリア連結部47,55を介してパレットの流体圧配管路に連結されてワーククランプ装置に流体圧が供給されるので、ワークWのクランプを行ってレーザ加工される。パレット交換時に移動中のパレットは流体圧配管路内に設けた逆止弁によりワーククランプ装置のクランプ力が保持される。
請求項(抜粋):
ワークに対して前後方向のX軸、左右方向のY軸、上下方向のZ軸の三次元に移動自在なレーザ加工ヘッドを備えたレーザ加工装置により、複数段のパレットをそれぞれ水平方向で段取りエリアと加工エリア間で移動交換自在に備えたパレット移動式テーブルを用いてレーザ加工を行う際に、前記段取りエリアに位置しているパレットは、段取りエリアに設けた流体圧供給源に連通する第1段取りエリア連結部に、前記パレットに備えたワーククランプ装置に連通する流体圧配管路の第2段取りエリア連結部が連結されることにより流体圧を供給してワークのクランプ・アンクランプを行って段取り作業を行い、パレット交換時に移動中のパレットは、ワーククランプ装置のクランプ力を保持すべく前記第2段取りエリア連結部とワーククランプ装置との間のクランプ側流体圧配管路内の流体圧を逆止弁により密閉することを特徴とするレーザ加工方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 310 ,  B23Q 1/66 ,  B23Q 3/06 304 ,  B23Q 7/00 ,  B23K 37/04
FI (5件):
B23K 26/00 310 W ,  B23Q 3/06 304 D ,  B23Q 7/00 F ,  B23K 37/04 M ,  B23Q 1/06
Fターム (8件):
3C016CA02 ,  3C033AA13 ,  3C033AA21 ,  3C048BB12 ,  3C048CC04 ,  3C048DD01 ,  4E068CE05 ,  4E068CE11

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