特許
J-GLOBAL ID:200903094400942510

永久磁石アクチュエータ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-567600
公開番号(公開出願番号):特表2004-503076
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
磁気反発力により作動する永久磁石双安定アクチュエータ機構(250)であって、アクチュエータ機構(250)は、第1及び第2の位置の間を移動可能な永久磁石要素(252)を備える第1の平行移動部材(252)と、第1及び第2の位置の間を移動可能な永久磁石要素(254)を備える第2の平行移動部材(254)とを有し、永久磁石要素(252、254)は相互反発状態にあり、平行移動要素(272)は、第1及び第2の平行移動部材(252,254)の変位を制限するフレーム(260、262、266)又は格納構造体(256)内に配置されており、一方の平行移動部材はマスター部材(252)であり、他方はスレーブ部材(254)であり、マスター部材(252)の一方の位置から他方の位置への変位によりスレーブ部材は逆方向に変位するが、この変位プロセスは可逆的である。【選択図】図11
請求項(抜粋):
永久磁石要素を有し、第1の位置と第2の位置との間を移動可能な第1の磁石部材と、 永久磁石要素を有し、第1の位置と第2の位置との間を移動可能な第2の磁石部材と、 前記第1の磁石部材の前記磁石要素が前記第2の磁石部材の前記磁石要素に接近して配置され、前記磁石が実質的に反発状態に保持されている格納構造体と、を備える永久磁石アクチュエータ機構であって、 前記第1及び第2の磁石部材の一方の、前記第1及び第2の位置の一方から前記第1及び第2の位置の他方への変位が、前記第1及び第2の磁石部材の他方の、前記第1及び第2の位置の反対側の一方の位置から前記第1及び第2の位置の他方の位置への逆の変位を引き起こすことを特徴とする永久磁石アクチュエータ機構。
IPC (1件):
H01F7/08
FI (1件):
H01F7/08 A
Fターム (1件):
5E048AC06

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