特許
J-GLOBAL ID:200903094401692738

フレキシブルバッグの充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337445
公開番号(公開出願番号):特開平8-183504
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】充填後にテーブル上で解放されるフレキシブルバッグの形状が個々に揃うようにするとともに、エアレスフィルシリンダの動作時間を短くして、外箱に対して適正にフレキシブルバッグを落とし込むようにするとともに、充填の効率を向上させる。【構成】スパウトを保持したバッグ移動用ホルダー9が充填器1側に上昇するときにテーブル2とエアレスフィル装置5とを充填バッグ支持高さ位置12まで上昇し、充填バッグ支持高さ位置12でエアレスフィル装置5がスパウト初期通路閉鎖とスパウト通路開放とスパウト後期通路閉鎖を行い、充填終了後にスパウト4をバッグ移動用ホルダー9が下方に降ろすときに、テーブル2とエアレスフィル装置5とを共にバッグ搬送高さ位置11まで降下させる。
請求項(抜粋):
充填器の下方にフレキシブルバッグを受けるテーブルが配置され、該テーブルの前記充填器に対応して設けられた開口部にエアレスフィルパッドを伸縮可能なエアレスフィルシリンダにより上げ下げするエアレスフィル装置を備え、前記テーブル上に搬送される未充填のフレキシブルバッグの閉栓されたスパウトをバッグ移動用ホルダーにより上方に引き上げて充填器に装着し、充填器によるスパウトの開栓と内容物充填とスパウトの閉栓とを行った後に、閉栓された前記スパウトをバッグ移動用ホルダーにより充填器から下方に降ろして解放し、前記エアレスフィル装置が、充填器によるスパウト開栓から充填開始までの間、エアレスフィルパッドをフレキシブルバッグに下方からスパウト方向に向けて当てがってスパウトの初期通路閉鎖を行い、充填中にエアレスフィルパッドを降下させてスパウトの通路開放を行い、充填終了から充填器によるスパウト閉栓までの間、エアレスフィルパッドをフレキシブルバッグに下方からスパウト方向に向けて当てがってスパウトの後期通路閉鎖を行う充填方法であって、前記テーブルとエアレスフィル装置とを、バッグ搬送高さ位置からその上方の充填バッグ支持高さ位置までの上下方向に移動可能に設けて、スパウトを保持したバッグ移動用ホルダーが充填器側に上昇するときに前記テーブルとエアレスフィル装置とを充填バッグ支持高さ位置まで上昇し、充填バッグ支持高さ位置で前記エアレスフィル装置が前記スパウト初期通路閉鎖とスパウト通路開放とスパウト後期通路閉鎖を行い、充填終了後に閉栓されたスパウトをバッグ移動用ホルダーが下方に降ろすときに、前記テーブルと開口部にエアレスフィルパッドを降下位置させたエアレスフィル装置とを共にバッグ搬送高さ位置まで降下させることを特徴とするフレキシブルバッグの充填方法。
IPC (2件):
B65B 3/04 ,  B65B 3/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-232102

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