特許
J-GLOBAL ID:200903094402687150

リニアパルスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254486
公開番号(公開出願番号):特開平11-098813
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 移動子の位置を検出するための手段を内蔵するリニアパルスモータを提供する。【解決手段】 固定子小歯6を有する固定子1と、移動子小歯16を有する移動子13とからなるリニアパルスモータMであって、該固定子1の一方の軸受10の軸端側に、内周面に沿って放射状に配設された複数個の突極P21,P22,......P28と、該突極のそれぞれの先端に軸方向に沿って複数個の小歯26が配設された位置検出固定子コア21と、該位置検出固定子コア21のそれぞれの突極に巻回された巻線W21,W22,......W28とからなる位置検出手段20を配設し、前記移動子小歯26に対応する該巻線のインダクタンスの変化により、前記移動子13の位置を検出する。
請求項(抜粋):
内周面に沿って放射状に配設された複数個の突極のそれぞれに、卷線が巻回され、かつ該突極の先端に軸方向に沿って複数個の固定子小歯が配設された固定子と、該固定子の軸心と同心に、軸受によって軸方向に移動自在に支持されるとともに、外周面に該軸方向に沿って複数個の移動子小歯が等ピッチで配設された移動子とからなり、前記固定子が、軸方向に配設された一対の固定子コアと、該一対の固定子コア相互間に配設され、かつ軸方向に着磁された永久磁石と、前記固定子コアの軸方向に並ぶ前記突極相互間に巻回された固定子卷線とで構成されてなるリニアパルスモータにおいて、前記軸受の軸端側に、内周面に沿って放射状に配設された複数個の突極と、該突極のそれぞれの先端に軸方向に沿って複数個の小歯が配設された位置検出固定子コアと、該位置検出固定子コアのそれぞれの突極に巻回された巻線とからなる位置検出手段を配設し、該巻線のインダクタンスの変化により、前記移動子の位置を検出することを特徴とするリニアパルスモータ。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  H02P 5/00 101
FI (2件):
H02K 41/03 B ,  H02P 5/00 101 C

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