特許
J-GLOBAL ID:200903094404562282

デモンストレーション・モードを有する電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152951
公開番号(公開出願番号):特開平6-342355
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 電子機器の機能を模擬的に実行しその動作を段階的、視覚的に表示することにより、使用者がその電子機器の機能を容易に理解し得るよう構成したデモンストレーション・モードを有する電子機器の提供。【構成】 DSPブロック1、EQブロック2、電子VOLブロック3、ミュートブロック4、Lチャンネルミキシングブロック5、Rチャンネルミキシングブロック6、スペアナ検出ブロック7、マイコンブロック8、キーブロック9、及び表示ブロックからなるDSP/EQユニット(音響再生機器)において、キーブロック9からの入力DSP/EQユニットがデモンストレーション・モードに切換えられると、マイコンブロック8がパラメータをDSPブロック1に与え、DSPブロックに一定時間(例えば、10秒)だけ機能を逐次実行させその結果を記憶する。DSPブロック1の機能をすべて実行した時、記憶した実行結果を逐次表示する。上述と同様の処理を各ブロック(EQブロック、...)毎に行う。
請求項(抜粋):
それぞれ複数のパターン化された機能を選択的に実行する複数の機能実行手段と、前記各機能実行手段にそれぞれ入力し、各機能実行手段に所定のパターン化された機能を実行させて各機能実行手段毎の結果を得る、各機能実行手段のパターン化された機能に対応するパラメータ群と、前記パラメータ群を格納する格納手段と、前記格納手段からパラメータ群を読み出すパラメータ読み出し手段と、を有する電子機器において、更に、前記電子機器をデモンストレーション・モードに切換えるモード切換え手段と、各機能実行手段が各パターン化された機能の実行により得た結果を表示データとしてそれぞれ記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたそれぞれの表示データを表示する表示手段と、前記モード切換え手段によりデモンストレーション・モードに切換えられた時、デモンストレーション・モードを実行するデモンストレーション・モード実行手段と、を有することを特徴とするデモンストレーション・モードを有する電子機器。
IPC (2件):
G06F 3/14 320 ,  H04S 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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