特許
J-GLOBAL ID:200903094404679112

部品取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164191
公開番号(公開出願番号):特開2001-343007
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 電気部品や電子部品のアセンブリなどの部材を接着剤で固着する際に作業性を向上させるとともに、固着強度の信頼性を向上させる。【解決手段】 基板保持ケース(取付部材)20の鍵盤ケース(被取付部材)10側の面に、凹部としての円形窪み部1を形成する。円形窪み部1の中央に透孔2を形成する。基板保持ケース20は透明樹脂で成形する。透孔2から流動的な接着剤を流入する。接着剤の浸透過程を視認し、接着剤が円形窪み部1の円周外面1aに達した時点で接着剤の流入を止める。円周外面1aを、接着剤の適量を示すマーカーとする。また、円形窪み部1の内部に放射状の突起を形成する。また、凹部を、透孔に連通する溝部として構成する。さらに、接着剤で仮固定し、その後、透孔2を通してネジ止めをしてもよい。
請求項(抜粋):
被取付部材と、この被取付部材に取り付けられる取付部材と、からなる部品取付構造において、該取付部材の被取付部材に対する取付部と該被取付部材の取付部材に対する取付部とを設け、前記両取付部の互いの対向面に少なくともいずれか一方に凹部を設け、該凹部を有する面と反対の外面に通じる透孔を該凹部に連通して設け、該外面から該透孔を介して流動的接着剤を該凹部に向かって該凹部に流入するようにしてなり、該接着剤をどれだけ流入すべきかを示す視認部を該外面から視認できるように構成したことを特徴とする部品取付構造。
IPC (3件):
F16B 11/00 ,  G10H 1/32 ,  H05K 7/12
FI (3件):
F16B 11/00 B ,  G10H 1/32 Z ,  H05K 7/12 M
Fターム (18件):
3J023EA01 ,  3J023FA01 ,  3J023GA01 ,  4E353AA16 ,  4E353AA17 ,  4E353AA18 ,  4E353BB02 ,  4E353BB05 ,  4E353CC04 ,  4E353CC13 ,  4E353CC20 ,  4E353CC32 ,  4E353DD01 ,  4E353DR05 ,  4E353DR24 ,  4E353DR42 ,  4E353GG10 ,  5D378SA15

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