特許
J-GLOBAL ID:200903094405166895

3重効果吸収冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-521539
公開番号(公開出願番号):特表2001-504203
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】3重効果吸収冷却システムにおいて、溶液は、吸収器(A)から並列接続されている第1及び第2のジェネレータ(G1,G2)に流れる。第1のジェネレータ(G1)を出た溶液は吸収器(A)へ戻る。第2のジェネレータ(G2)を出た溶液は、この第2のジェネレータ(G2)と直列接続されている第3のジェネレータ(G3)に流れる。各ジェネレータ(G1,G2,G3)からの冷媒蒸気は、それぞれの凝縮器(C1,C2,C3)で凝縮される。第3の凝縮器(C3)は第2のジェネレータ(G2)と熱交換し、第2の凝縮器(C2)は第1のジェネレータ(G1)と熱交換する。
請求項(抜粋):
蒸発器と、 前記蒸発器に作動的に結合された吸収器と、 第1、第2及び第3のジェネレータとを備え、 前記第1及び第2のジェネレータは、前記吸収器と並列に接続され、前記吸収器からの並列の第1の流路で溶液を受け取り、 前記第3のジェネレータは、前記第2のジェネレータと直列に接続され、前記第2のジェネレータからの第2の流路で溶液を受け取り、 前記第3のジェネレータ内の溶液を第1の温度に加熱することにより前記第3のジェネレータ内の溶液を冷媒蒸気と吸収液体とに分離する熱源と、 吸収液体を前記第3のジェネレータから前記吸収器に戻す第3の流路と、 前記第1、第2及び第3のジェネレータから冷媒蒸気をそれぞれ受け取り且つ凝縮するよう作動的に接続される第1、第2及び第3の凝縮器とをさらに備え、 前記第3の凝縮器は、前記第2のジェネレータと熱交換するよう作動的に接続され、 前記第2の凝縮器は、前記第1のジェネレータと熱交換するよう作動的に接続される、3重効果吸収冷却システム。

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