特許
J-GLOBAL ID:200903094405390973

力率改善コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056271
公開番号(公開出願番号):特開2002-262563
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 乗算器を用いずに力率を改善し、安価にする。【解決手段】 制御回路42からORゲート43に一定周期のトリガ信号が出力され、これによりトランジスタQ1のスイッチング周期が固定される。オペアンプOP1からは差動増幅信号が出力され、コンパレータCOMP1の-端子に入力される。トランジスタQ1のドレイン電流IDは抵抗R1によって検出される。ドレイン電流検出信号(V4)にスロープ補償信号(V5)が加算された信号V6は、コンパレータCOMP1の+端子に入力され、トランジスタQ1のデューティは、コンパレータCOMP1から出力された信号V7がハイレベルになったときのタイミングによって決定される。
請求項(抜粋):
交流を整流して脈流を生成する整流部と、該整流部によって整流された脈流を入力するインダクタと、所定のパルス信号に基づいてオン、オフすることにより、該インダクタに流れる電流を変化させるスイッチング素子と、該スイッチング素子をオン、オフさせるためのパルス信号を生成するパルス信号生成部と、前記インダクタに蓄積されたエネルギに基づいてインダクタから出力された電流を平滑化し、平滑化された電流及び電圧を直流として出力する直流出力部と、前記スイッチング素子に流れる素子電流を検出し、素子電流検出信号を出力する素子電流検出部と、所定の傾斜を有するスロープ信号を生成するスロープ信号生成部と、前記素子電流検出部から出力された素子電流検出信号に、前記スロープ信号生成部によって生成されたスロープ信号を加算し、スロープ加算信号を出力するスロープ加算部と、該スロープ加算部から出力されたスロープ加算信号を所定基準レベルと比較し、比較結果を出力する比較部と、該比較部から出力された比較結果に基づいて、パルス信号生成部によって生成されたパルス信号のデューティを設定するデューティ設定部と、を備えたことを特徴とする力率改善コンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/12
FI (5件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 S ,  H02M 7/12 B ,  H02M 7/12 Q ,  H02M 7/12 R
Fターム (23件):
5H006AA01 ,  5H006AA02 ,  5H006AA06 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC08 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AA18 ,  5H730AA20 ,  5H730BB23 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FG05 ,  5H730FG22

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