特許
J-GLOBAL ID:200903094406683923

空気案内ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121672
公開番号(公開出願番号):特開2001-301443
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ダクト本体に対するエアーアウトレットの好適な挿入連結を図ると共に、両部材の密着的な接合を図る。【解決手段】 第1半体12を第2半体14に被着した際にダクト本体16内に臨んで、該第2半体14の内壁面に当接しつつ空気流出口18を内側から囲繞する枠状支持部材42を、所要の剛性を有する第1半体12に立設形成する。これにより、空気流出口18にエアーアウトレット24を挿入連結する際に、該空気流出口18の端縁周辺部を前記枠状支持部材42で支持させることで、前記第2半体14の変形を規制するようにする。また、枠状支持部材42とエアーアウトレット24の間に裾状片44が挟み込まれ、エアーアウトレット24とダクト本体16との密着的な接合が図られる。
請求項(抜粋):
所要の剛性を有し一方のダクト半体を構成する第1半体(12)と、樹脂シート材から成形され他方のダクト半体を構成する第2半体(14)とを被着してダクト本体(16)を形成し、エアーアウトレット(24)が挿入連結される空気流出口(18)を前記第2半体(14)の所要位置に開設してなる空気案内ダクト(10)において、前記第1半体(12)を前記第2半体(14)に被着した際に、前記ダクト本体(16)内に臨んで、該第2半体(14)の内壁面に当接しつつ前記空気流出口(18)を内側から囲繞する枠状支持部材(42)を該第1半体(12)に立設し、前記空気流出口(18)に前記エアーアウトレット(24)を挿入連結する際に、該空気流出口(18)の端縁周辺部を前記枠状支持部材(42)で支持して前記第2半体(14)の変形を規制し得るよう構成したことを特徴とする空気案内ダクト。
IPC (3件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/26 611 ,  F24F 13/02
FI (3件):
B60H 1/00 102 L ,  B60H 1/26 611 Z ,  F24F 13/02 A
Fターム (7件):
3L011BL02 ,  3L080AA02 ,  3L080AB03 ,  3L080AB07 ,  3L080AB08 ,  3L080AC05 ,  3L080AD02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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