特許

J-GLOBAL ID：200903094410669714

電動ホッチキス

発明者： 吉江 徹
出願人/特許権者： マックス株式会社
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-375100
公開番号（公開出願番号）：特開2001-191261
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】 小型化を図ることのできる電動ホッチキスを提供する。【解決手段】 シートステープルを送り出す送出手段と、フォーミングプレート111F,112Fを保持したフォーミングホルダ110と、ドライバを保持したドライバホルダと、シート束を挟持するクリンチャガイド210とを備え、フォーミングホルダ110の往復動によって往復回動するクリンチャリンク201と、シート束を挟持する位置にクリンチャガイド210を固定する固定板251とを設け、クリンチャガイド210は、シート束を貫通したステープルの脚部をクリンチするクリンチャアームを有し、クリンチャガイド210によるシート束の挟持と、固定板251のクリンチャガイド210の固定と、ステープルの脚部のクリンチと、クリンチャガイド210の固定の解除と、シート束の挟持の解除とをクリンチャリンク201の往復回動によって行うようにした。

請求項（抜粋）：

収納室に収納されたシートステープルを打出通路の一端に向けて送り出す送出手段と、フォーミングプレートを保持して往復動するフォーミングホルダと、ドライバを保持して往復動するドライバホルダと、往動して先端部が前記打出通路の他端側に載置されたシート束を挟持するクリンチャ体とを備え、前記打出通路の一端に送り出されたステープルをフォーミングホルダの往動によりフォーミングプレートがコ字状に成形し、ドライバホルダの往動によりドライバがコ字状に成形されたステープルを前記シート束に向けて打出通路の他端から打ち出す電動ホッチキスであって、前記フォーミングホルダの往復動によって往復回動するリンク部材と、前記先端部がシート束を挟持する位置にクリンチャ体を固定する固定手段とを設け、前記クリンチャ体は、前記シート束を貫通したステープルの脚部をクリンチするクリンチャを有し、前記クリンチャ体によるシート束の挟持と、固定手段によるクリンチャ体の固定と、クリンチャによるステープルの脚部のクリンチと、クリンチャ体の固定の解除と、シート束の挟持の解除とを前記リンク部材の往復回動によって行うようにしたことを特徴とする電動ホッチキス。

Fターム (10件)：

3C068AA04 ,  3C068AA07 ,  3C068BB01 ,  3C068CC06 ,  3C068EE12 ,  3C068FF06 ,  3C068FF21 ,  3C068GG03 ,  3C068HH01 ,  3C068JJ01