特許
J-GLOBAL ID:200903094414677142

ガラス繊維織物の処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230896
公開番号(公開出願番号):特開平5-051873
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】難燃性に優れ、透明性にも優れ、かつ柔軟性を有するガラス繊維織物製品用のシリコーン樹脂系処理剤を提供する。【構成】(イ)特定のビニル基含有オルガノポリシロキサン(ロ)特定のオルガノハイドロジェンポリシロキサン(ハ)比較的多量の不飽和基を含有する特定のオルガノポリシロキサン(ニ)白金系触媒を含有するガラス繊維織物の処理剤。
請求項(抜粋):
(イ)1分子中に少なくとも2個のけい素原子に直結したビニル基を有し、かつビニル基がけい素原子に直結した有機基の5モル%以下であるビニル基含有オルガノポリシロキサン(ロ)1分子中に少なくとも2個のけい素原子に直結した水素原子を有し、このけい素原子に直結した水素原子を前記(イ)成分中のビニル基1個に対し0.5個以上与えるに十分な量のオルガノハイドロジェンポリシロキサン(ハ)一般式【化1】[R1は互いに同一でも異なってもよい1価の炭化水素基およびR3O-で表わされるアルコキシ基(R3は炭素数1〜6のアルキル基)の郡から選ばれる1種または2種以上であり、R2は不飽和基を有する炭素数2〜8の1価の炭化水素基、pは0〜100の整数、qは1〜100の整数で、0≦p/q≦1を満たす数であり、かつけい素原子に直結した有機基の少なくとも25モル%以上がR2であり、nは0〜3の整数である。]で表わされる不飽和基含有オルガノポリシロキサン(ニ)触媒量の白金または白金化合物を含有してなることを特徴とするガラス繊維織物の処理剤。
IPC (5件):
D06M 15/643 ,  C03C 25/02 ,  C08L 83/07 LRN ,  C09D183/07 PMS ,  D06M101:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-063495
  • 特公昭49-006160
  • 特開昭51-026399

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