特許
J-GLOBAL ID:200903094415729120

データ管理システム及びデータサーバ及びデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162642
公開番号(公開出願番号):特開2006-338357
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】サーバ間でデータが移動した場合でも、そのデータを見つけ出せるようにする。【解決手段】データ管理部12に登録されるデータは、データサーバ10内で一意なローカル識別情報とグローバルに一意なグローバル識別情報を有する。ローカル識別情報とグローバル識別情報との対応関係はID変換部13で管理される。データサーバ10は、クライアントから受け取ったデータ要求の要求対象データをデータ管理部12から検索し、該当するデータが検索できた場合はそのデータをクライアントに提供し、検索できなかった場合は、他のデータサーバ10に対し該要求対象データのグローバル識別情報を含むデータ問合せを送ることにより、要求対象データを持つデータサーバ10を探索する。ここでデータ要求が要求対象データをローカル識別情報により指定している場合は、ID変換部13からその要求対象データのグローバル識別情報を求めることで、前記データ問合せを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された他のデータサーバと連携してデータ管理システムを構成するデータサーバとして、コンピュータシステムを動作させるためのプログラムであって、該コンピュータシステムを、 登録されるデータを記憶するデータ管理部であって、登録されるデータに対し当該データサーバ内で一意なローカル識別情報を付与するとともに、そのデータに対しグローバルに一意なグローバル識別情報が付与されていない場合はグローバル識別情報を付与するデータ管理部、 データに付与されたローカル識別情報とグローバル識別情報との対応関係を記憶する対応関係記憶部、 クライアントから受け取ったデータ要求の要求対象データをデータ管理部から検索し、該当するデータが検索できた場合はそのデータをクライアントに提供し、検索できなかった場合は、データ管理システムを構成する他のデータサーバに対し該要求対象データのグローバル識別情報を含むデータ問合せを送ることにより、前記要求対象データを持つデータサーバを探索する要求処理部であって、前記データ要求が要求対象データをローカル識別情報により指定している場合は、前記対応関係記憶部からその要求対象データのグローバル識別情報を求めて前記データ問合せを生成する要求処理部、 他のデータサーバからデータ問合せを受けた場合、該データ問合せに含まれるグローバル識別情報に対応するデータを前記データ管理部から検索し、その検索の結果に応じた応答を前記他のデータサーバに送る応答部、 として機能させるためのプログラム。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (2件):
G06F17/30 110C ,  G06F17/30 320C
Fターム (3件):
5B075KK03 ,  5B075NK02 ,  5B075PP22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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