特許
J-GLOBAL ID:200903094415843259
電気コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159544
公開番号(公開出願番号):特開2002-352906
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 ソケットコネクタとプラグコネクタとの回転嵌合や回転抜去を可能として嵌合時や抜去時の挿抜操作性を向上できる電気コネクタの提供。【解決手段】 ソケットコネクタ12の側壁部15の先端側に尖頭部15bを形成すると共に、プラグコネクタ13の保持壁部17の先端側に角抜き部17cを形成して、対向するソケットコネクタ12の側壁部15とプラグコネクタ13の保持壁部17との間に、ソケットコネクタ12の側壁部15を受け入れる受容間隙6fを拡大してソケットコネクタ12とプラグコネクタ13との回転嵌合または回転抜去の少なくとも何れかを許容する誘導間隙19を設けた。
請求項(抜粋):
複数のソケット端子を列方向に配置したソケット端子列を有すると共に、該ソケット端子列のピッチ方向における両外側に該ソケット端子列を囲う側壁部を各々形成した絶縁ハウジングを有するソケットコネクタと、複数のプラグ端子を列方向に配置したプラグ端子列を有すると共に、該プラグ端子列のピッチ方向における両外側で該プラグ端子列を各々囲う側壁部と、該側壁部間に伸長するプラグ端子列を保持する保持壁部と、を形成してあり、側壁部と保持壁部との間に該ソケットコネクタの側壁部の肉厚分の受容間隙を設けた絶縁ハウジングを有するプラグコネクタと、を備え、該プラグコネクタの受容間隙にソケットコネクタの側壁部を差込んでソケット端子列とプラグ端子列が導電接続される電気コネクタにおいて、前記ソケットコネクタの側壁部の先端側に、前記プラグコネクタの保持壁部との対峙側部分を肉抜きした尖頭部を形成すると共に、前記プラグコネクタの保持壁部の先端側に、前記ソケットコネクタの側壁部と対峙する側縁部分を肉抜きした切欠き状の角抜き部を形成して、対向するソケットコネクタの該側壁部とプラグコネクタの該保持壁部との間に、前記受容間隙を拡大してソケットコネクタとプラグコネクタとの回転嵌合または回転抜去の少なくとも何れかを許容する誘導間隙を設けたことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/629
, H01R 23/68 301 J
Fターム (27件):
5E021FA05
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB02
, 5E021FB14
, 5E021FC06
, 5E021FC07
, 5E021FC25
, 5E021HA07
, 5E021HB15
, 5E021HB20
, 5E021HC17
, 5E021HC35
, 5E021KA05
, 5E021KA20
, 5E023AA04
, 5E023AA08
, 5E023AA16
, 5E023BB22
, 5E023CC18
, 5E023CC22
, 5E023DD07
, 5E023DD28
, 5E023EE03
, 5E023HH06
, 5E023HH19
, 5E023HH22
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