特許
J-GLOBAL ID:200903094415892756

周波数変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245837
公開番号(公開出願番号):特開平6-245533
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】入,出力の相数が等しい多相のAC/AC変換回路で先願と同様に直流中間回路を省略し、入力電流を力率1の正弦波とするほか、更に回路構成を簡単化する。【構成】ダイオードD11,D12の直列回路とスイッチング素子U1〜Y1の単相ブリッジインバータ回路とを並列接続して交流スイッチ101を構成し、同様に交流スイッチ102,103を構成する。そして各ACスイッチのダイオード同士の接続点P0を夫々交流入力端子R,S,Tに接続し、各ACスイッチのインバータの交流出力端子P1,P2については、R,S,Tの入力相の隣接するACスイッチ間で端子P1とP2を一括して、AC/AC変換回路の出力端子の1相分に接続する。これにより素子数の少ないACスイッチで多相出力が得られる。
請求項(抜粋):
N相の交流入力を任意の周波数のM相の交流出力に変換する周波数変換回路において、同極性の2つのダイオードの直列回路を2M個のスイッチング素子からなるM相ブリッジインバータ回路の直流端子間に、前記ダイオード直列回路のカソードが前記M相ブリッジインバータ回路の正極端子側となるように並列に接続して1つのACスイッチを構成し、このACスイッチをN個設け、このN個のACスイッチにおけるダイオード直列回路のダイオード同士の各接続点を夫々前記N相の交流入力の端子に接続し、前記N個のACスイッチにおける各M相ブリッジインバータ回路の交流出力端子のうち、同一相に属するもの同士を一括したうえ、夫々この周波数変換回路の前記M相の交流出力の端子に接続するようにしたことを特徴とする周波数変換回路。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 5/27 ,  H02M 7/5387

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