特許
J-GLOBAL ID:200903094415904487

蛋白質検出デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083991
公開番号(公開出願番号):特開2003-202337
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 測定対象の蛋白質に対して蛍光等の標識処理を施すことなく蛋白質を特異的に定量するのを可能にするデバイスの提供。【解決手段】 測定対象とする蛋白質31に親和性を有する抗体あるいはその誘導体17をポリヌクレオチド二本鎖11の先端に固定してアレイ状に配置し、対象蛋白質31がそれらに結合することによって生じるシグナルとアレイの位置との対応関係に基づいて、試料中に存在する複数種の蛋白質を一括して検出・定量するデバイスとする。
請求項(抜粋):
(1)測定対象の蛋白質に対して特異的に結合する性質を持たせた結合部と、測定対象の蛋白質が結合部に結合したことを検出するための、ポリヌクレオチド二本鎖及び電荷分離原子団で構成される検出部と、蛋白質の結合によって変化したポリヌクレオチド二本鎖の電導度ないし電荷移動量の変化を取り出す電極部とを有する検出ユニット、(2)基準電極、(3)参照電極、(4)上記検出ユニット、基準電極及び参照電極を収容し、且つ測定対象蛋白質を含む試料液を入れるための容器、及び(5)検出ユニットで検出されたシグナルに基づき蛋白質の測定を行う測定ユニット、を含む蛋白質検出デバイス。
IPC (9件):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12M 1/42 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 33/543 593 ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/09
FI (9件):
G01N 33/53 D ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/34 F ,  C12M 1/42 ,  G01N 21/64 F ,  G01N 33/543 541 Z ,  G01N 33/543 593 ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 A
Fターム (16件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043HA07 ,  4B024AA11 ,  4B024CA05 ,  4B024CA10 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12

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