特許

J-GLOBAL ID：200903094416198551

プリンタサーバ

発明者： 波江野 正
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-259939
公開番号（公開出願番号）：特開平9-101869
出願日： 1995年10月06日
公開日（公表日）： 1997年04月15日
要約：

【要約】【課題】 ネットワークに接続されるプリンタサーバについて、オペレータ負荷の軽減と操作性の向上および印刷データのセキュリティの確保を目的とする。【解決手段】 不揮発性の記憶手段を備え、プリンタサーバを電源断後に再動作させるとき (1)データが有効であれば無効にして印刷を依頼した装置に問い合わせる。(2) 該装置が動作不可能である場合は代表端末に問い合わせる。(3) 日付けデータが再動作させる当日と一致しなければ該データを廃棄する。(4) 印刷の終了を該装置が動作不可能である場合は代表端末に通知する。(5) 環境情報を入手する動作指令の実行の優先順位を上げる。(6) 暗号化したデータを格納しておき再動作させるときは装置から再度暗号化情報を受信する。(7) 記憶手段を論理領域に分割しデータを受け取るときに最大の空き領域を選択するが空き領域がなくなった場合はエラーを通知するように構成する。

請求項（抜粋）：

ネットワークを介して印刷依頼装置と接続されたプリンタサーバにおいて、前記印刷依頼装置より依頼された印刷データを、電源断時にも格納可能な記憶手段を備え、前記プリンタサーバの印刷動作中に電源中断後の再動作の際、前記印刷依頼装置からの前記印刷データの印刷指令に基づいて、前記印刷データの印刷を実行させることを特徴とするプリンタサーバ。

IPC (2件)：

G06F 3/12 ,  B41J 29/38

FI (3件)：

G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 K ,  B41J 29/38 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-348674   出願人：キヤノン株式会社