特許
J-GLOBAL ID:200903094416281530

アジスロマイシン投与法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117628
公開番号(公開出願番号):特開平7-300420
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アジスロマイシンを、食物摂取したばかりの患者に投与することができる剤形を提供する。【構成】 食物摂取した哺乳類に投与することができるアジスロマイシンの経口剤形であって、アジスロマイシンを含有し、実質的に不利な食物の影響を現わさず、該剤形は、少なくとも以下と同じ位厳密な条件下:900mlの燐酸緩衝液、pH6.0、100rpmで回転するパドル付の37°CのUSP-2溶解装置内で、USP試験<711>に示された通りに、250mgのアジスロマイシンに相当する量の剤形を試験した場合、約30分以内に少なくとも約90%のアジスロマイシンの溶解を成し遂げる。但し、該剤形はカプセル剤ではなく、味覚遮蔽量未満のアルカリ土類金属酸化物もしくは水酸化物を含有することを特徴とする、食物の悪影響を現わさないアジスロマイシンの経口剤形。
請求項(抜粋):
食物摂取した哺乳類に投与することができるアジスロマイシンの経口剤形であって、アジスロマイシンを含有し、実質的に不利な食物の影響を現わさず、該剤形は、少なくとも以下と同じ位厳密な条件下:900mlの燐酸緩衝液、pH6.0、100rpmで回転するパドル付の37°CのUSP-2溶解装置内で、USP試験<711>に示された通りに、250mgのアジスロマイシンに相当する量の剤形を試験した場合、約30分以内に少なくとも約90%のアジスロマイシンの溶解を成し遂げ、但し、該剤形はカプセル剤ではなく、味覚遮蔽量未満のアルカリ土類金属酸化物もしくは水酸化物を含有することを特徴とする前記剤形。
IPC (2件):
A61K 31/70 ADZ ,  C07H 17/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-083326

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