特許
J-GLOBAL ID:200903094416340110

パチンコ遊技機における打球駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106845
公開番号(公開出願番号):特開平7-275446
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 打球制御装置の駆動制御系統を集約して、単一の制御具として簡単に取扱い、実施し得るようにする。【構成】 打球制御部G3は、開蓋可能なケース161内に所要の回路および合計5個の接続具165,166,167,168,169が配設された回路基盤164が内蔵されており、機前面に配設された打球操作部の可変抵抗器,スイッチ,タッチ感知環、打球駆動部のロータリーソレノイドおよび球送り装置の電磁ソレノイドが、夫々の配線を介して夫々の接続具に接続される。そして、支持盤の表側に打球駆動部を装着すると共に裏側に前記駆動制御部G3を装着して一体ユニット化した後、前枠の下部裏側における設置座部に位置決め固定される。
請求項(抜粋):
外枠(A)に組付けられた前枠(B)の前側に上,下の球受け皿(E,F)を備えると共に、上球受け皿(E)の裏側におけるソレノイド駆動式の球送り装置(75)と、前枠(B)の下部前後におけるロータリーソレノイド駆動式の打球発射装置(G)との関連作動により、遊技球を発射部位(20)に送込んで遊技盤(H)内に打出してパチンコゲームを行ない得る遊技機において、前記球送り装置(75)と打球発射装置(G)の電気的な駆動制御部(G3)について、開蓋可能なケース(161)に着脱可能に内蔵された回路基盤(164)に、電源回路部の他に、上球受け皿(E)の正面右端斜状部に着脱可能に装着された打球操作部(G1)の可変抵抗器(137)およびスイッチ(139)、そしてタッチ感知部材(141)に係る入力制御回路部と、前枠(B)の下部裏側に支持盤(151)単位で固定された打球駆動部(G2)の打球杆駆動用のロータリーソレノイド(152)、および球送り装置(75)の電磁ソレノイド(78)に係るパルス制御回路部を構成すると共に、各々の接続具(165,166,167,168,169)を配置してケース単位の制御具として構成し、この駆動制御部(G3)が、打球駆動部(G2)の支持盤(151)裏面の適宜保持部材(158)に対してケース(161)を着脱可能に装着して、打球駆動部(G2)と一体化可能にしたことを特徴とするパチンコ遊技機における打球駆動制御装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 326
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010246   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の打球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094049   出願人:株式会社ソフィア

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