特許
J-GLOBAL ID:200903094418326115

超電導軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175356
公開番号(公開出願番号):特開平5-180225
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 剛性および負荷容量が向上する。回転体の軸ぶれを防止して回転体を非接触状態で安定的に支持する。【構成】 超電導軸受装置は、垂直軸状回転体(1) に同心状に設けた環状の永久磁石部(2) と、この永久磁石部(2) の下面に対して上下方向に間隔をおいて対向するように配置された超電導体(8) とを備えている。永久磁石部(2) は、回転体(1) に固定状に設けられた円板(4) と、回転体(1) の半径方向に間隔をおくように円板(4) に配置された複数の環状永久磁石(6a)(6b)とからなる。各永久磁石(6a)(6b)の上下両端部が互いに逆の極性の磁気を帯び、隣接する永久磁石(6a)(6b)の上下方向の同一端部が逆の極性の磁気を帯びている。永久磁石(6a)(6b)の半径方向の間隔は、磁石の半径方向の寸法(幅)に基づいて最適化されている。
請求項(抜粋):
回転体に同心状に設けられた環状の永久磁石部と、この永久磁石部の端面に対して回転体の回転軸心方向に間隔をおいて対向するように配置された超電導体とを備えた超電導軸受装置であって、永久磁石部が、回転体に固定状に設けられた円板と、回転体の半径方向に間隔をおくように円板に配置された複数の環状の永久磁石とからなり、各永久磁石の軸線方向両端部が互いに逆の極性の磁気を帯び、隣接する永久磁石の軸線方向の同一端部が逆の極性の磁気を帯びている超電導軸受装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-295019

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