特許
J-GLOBAL ID:200903094422902589
金属酸化物微粒子を製造する方法及び金属酸化物微粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152764
公開番号(公開出願番号):特開2003-342007
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】ナノメーターオーダーの結晶質の金属酸化物を提供し、得られる金属酸化物微粒子の粒径を制御することのできる方法を提供する。【解決手段】加水分解性の金属化合物を含むポリオール溶液中で、その金属化合物を加水分解した後、マイクロ波を照射することを特徴とする。ポリオールとは、ジオール、トリオールなどの多価アルコール及び複数種類のポリオールの混合物も含まれる。加水分解性の金属化合物とは、一般的には金属アルコキシドであるが、金属の種類によっては酢酸塩、塩化物、オキサレート、硫酸鉛、硝酸塩のような金属塩も含まれる。また、金属化合物は水和物でも非水和物でもよい。金属としては、前記チタンの他、ケイ素、スズ、亜鉛などが挙げられる。金属化合物が非水和物の場合、加水分解はポリオール溶液に水を添加することによってなされる。金属化合物が水和物の場合、加水分解は前記マイクロ波よりも高くない出力のマイクロ波を照射することによってもなされる。
請求項(抜粋):
加水分解性の金属化合物を含むポリオール溶液中で、その金属化合物を加水分解した後、マイクロ波を照射することを特徴とする金属酸化物微粒子を製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4G042DA01
, 4G042DB11
, 4G042DB15
, 4G042DB38
, 4G042DC03
, 4G042DD04
, 4G042DE09
, 4G042DE14
, 4G047CA02
, 4G047CB06
, 4G047CB08
, 4G047CC03
, 4G047CD04
, 4G047CD07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-182204
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特開平3-146407
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超微粒子の製造方法及び超微粒子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-058435
出願人:大阪大学長
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