特許
J-GLOBAL ID:200903094423913029

投薬管理システム及び情報処理装置、投薬管理方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129190
公開番号(公開出願番号):特開2003-323497
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、被験者に対し予定通りに投薬するよう時間差なく指示して、適正な臨床試験検査データの取得数を向上可能な投薬管理システムを提供することにある。【解決手段】 本発明は、臨床試験進行中に、医療機関3において臨床試験に参加する被験者4の投薬状況を管理する投薬管理システムである。サーバコンピュータ11は、被験者毎の投薬予定時点を記憶する予定記憶手段と、所定時点で、前記投薬予定時点経過後に、被験者4の端末処理装置41から投薬を完了した旨の報告を受信したかを、被験者毎に判定する報告完了判定手段と、報告を受信していない場合に、被験者4の端末処理装置41に警告メッセージを送信する警告手段と、を備える。
請求項(抜粋):
薬品研究機関の依頼を受けて医療機関が実施する臨床試験進行中に、前記医療機関において臨床試験に参加する被験者の投薬状況を管理する投薬管理システムであって、該投薬管理システムを統括するサーバコンピュータと、該サーバコンピュータに情報送受信可能な前記被験者の端末処理装置と、を備え、前記サーバコンピュータは、前記被験者毎の投薬予定時点を記憶する予定記憶手段と、所定時点で、前記投薬予定時点経過後に、前記端末処理装置から投薬を完了した旨の報告を受信したかを、前記被験者毎に判定する報告完了判定手段と、前記報告を受信していない場合に、前記被験者の端末処理装置に警告メッセージを送信する警告手段と、を備え、前記端末処理装置は、前記報告を前記サーバコンピュータに送信する手段を備えることを特徴とする投薬管理システム。

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