特許
J-GLOBAL ID:200903094424294160

ロボット装置及びロボット装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213195
公開番号(公開出願番号):特開2008-040075
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】音声認識率を向上させることができるロボット装置及びその動作制御方法を提供すること。【解決手段】ロボット装置は、優先度が設定された音声入出力経路A1〜A4と、優先度に基づき音声入出力経路A1〜A4を切替選択する音声信号切替器11と、入力された音声を認識する音声認識モジュール12と、音声認識結果に基づき発話動作する音声発話モジュール13とを有する。音声認識モジュール12は、音声入出力経路からの音声のA/N比が所定の閾値以上であるか否かを判定するS/N比判定手段と、音声の音声認識率が所定の閾値以上であるか否かを判定する認識率判定手段を有し、音声信号切替器11は、音声入出力経路A1〜A4のうち、可変の優先度を有する音声入出力経路A2〜A4の優先度を、S/N比判定手段及び認識率判定手段の判定結果に基づき更新する優先度更新手段を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
音声認識結果に基づき自律的に動作するロボット装置であって、 優先度が設定された第1及び第2の音声入力手段と、 前記優先度に基づき前記第1又は第2の音声入力手段からの入力を切替選択する音声信号切替手段と、 前記音声信号切替手段により切替選択された前記第1又は第2の音声入力手段から入力された音声を認識する音声認識手段と、 前記音声認識手段の音声認識結果に基づき行動選択する行動選択手段とを備え、 前記音声信号切替手段は、前記音声入力手段からの音声の信号対雑音比が所定の閾値以上であるか否かの判定結果に基づき前記第1の音声入力手段及び/又は第2の音声入力手段の優先度を更新するロボット装置。
IPC (4件):
G10L 15/28 ,  B25J 13/00 ,  A63H 3/33 ,  G10L 15/00
FI (4件):
G10L15/28 400 ,  B25J13/00 Z ,  A63H3/33 C ,  G10L15/00 200H
Fターム (13件):
2C150CA01 ,  2C150DA04 ,  2C150DF33 ,  2C150DK02 ,  2C150EF30 ,  3C007BS27 ,  3C007JS03 ,  3C007KS39 ,  3C007MT04 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WC06 ,  5D015DD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 対話制御システム及びその方法並びにロボット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007305   出願人:ソニー株式会社
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116874   出願人:日本電気ロボットエンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
  • 特開平4-212600
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審査官引用 (5件)
  • 対話制御システム及びその方法並びにロボット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007305   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-212600
  • 設備制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118741   出願人:旭化成工業株式会社
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