特許
J-GLOBAL ID:200903094424795216

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323779
公開番号(公開出願番号):特開2003-126474
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】ガラスとフレームの接着強度を高くすると共に、ガラスフレーム自体の強度を高くすることを課題とする。【解決手段】断面凸型のフレーム12にガラス14を接着する際、プライマー処理をしたフレーム12の立面22に設けた、断面半円形の接着剤溜り16に接着剤20を溜める。接着剤溜り16の断面形状に角がないため空気が溜って接着強度を下げる恐れがない。さらに応力が分散されるので変形、白化、クラック等の発生を防げる。またガラス断面との支持面24にも接着剤溜り18を設けたため、当該面にも十分な接着剤が充填され、接着強度が向上する。また、フレーム12は発泡成形法で成形したので、肉盗みの溝が不要で接着剤溜り16に応力集中が起こらず、変形、白化、クラック等の発生を防げる。
請求項(抜粋):
遊技盤前面を覆うガラスの外周部に装着されるフレームと、このフレームが取付けられる窓枠とを備えたパチンコ機において、前記フレームにガラスの切断面が接着される支持面と、前記支持面と直交し、前記ガラスの切断面の周辺部が接着される立面とが形成され、立面に凹設された接着剤溜りの溝断面形状が連続した曲線となっていることを特徴とするパチンコ機。
Fターム (4件):
2C088DA09 ,  2C088DA17 ,  2C088EA02 ,  2C088EA34

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