特許
J-GLOBAL ID:200903094426116588

移動通信システムのための等化器およびデコ-ダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138107
公開番号(公開出願番号):特開2000-091967
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システムのための反復等化器およびデコーダを提供する。【解決手段】 本発明は、一般に移動通信システムの分野に関し、更に特定すれば、これらのシステムの符号化データの反復等化および復号に関する。反復等化の基本的な考えは、最大アポステリオリ(MAP)検出器を用いることである。これは、チャネル値のみならず、検出対象のシンボルに関するアプリオリの情報も受け入れることができる。反復等化および復号化のために既存のシステムを更新し、受信感度を高めなければならない場合、これらのシステムの構造を大幅に変更する必要がある。本発明は、この問題を回避するために、別個のハードウエア上で等化器およびデコーダの別個のセットを用いて反復等化および復号化を行い、高感度受信の要求に応じてBTSの柔軟な設計を可能にする。
請求項(抜粋):
符号化データの検出のための装置であって:前記符号化データの順次検出を行う少なくとも第1の等化器(4)および第1のデコーダ(7)を有する連続部(17)と;反復検出を行う少なくとも第2の等化器(23)および第2のデコーダ(27)を有する反復部(18)と;を有し、これによって、前記連続部(17)はインタフェース(A;B)を介して前記反復部(18)に結合されており、前記インタフェースは、前記第1の等化器(4)および前記第1のデコーダ(7)が処理したデータに関する情報を、前記第2の等化器(23)および前記第2のデコーダ(27)による反復検出のために送出することを特徴とする装置。
IPC (4件):
H04B 7/005 ,  H03M 13/37 ,  H04J 3/00 ,  H04L 27/01
FI (4件):
H04B 7/005 ,  H03M 13/37 ,  H04J 3/00 H ,  H04L 27/00 K

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