特許
J-GLOBAL ID:200903094426370506

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392133
公開番号(公開出願番号):特開2003-195578
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 検知手段のトナー付着による出力低下を防いで高画質のカラー画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成条件制御用トナー像を検知する検知手段200と中間転写体30との間に、検知手段200の検知部を中間転写体30に対して露出させる第1位置と、中間転写体30に対して遮蔽する第2位置とに移動可能な遮蔽部材202を設け、さらにこの遮蔽部材202に導電性を有するトナー除去手段203を、検知手段200の検知部のカバー200aに圧接するよう設け、このトナー除去手段203を遮蔽部材202の移動に連動して検知部のカバー200aに沿って摺動させ、カバー200aに付着したトナーを除去する。そして、遮蔽部材202が第1位置から第2位置に移動した際、トナー除去手段203を接地された部材201に接触させて除電し、さらに除電したトナー除去手段203によりカバー200aを除電する。
請求項(抜粋):
像担持体に形成されたトナー像を中間転写体に転写した後、転写材に転写する一方、前記像担持体に画像形成条件制御用トナー像を形成し、前記画像形成条件制御用トナー像を前記中間転写体に転写するようにした画像形成装置において、前記中間転写体に転写された前記画像形成条件制御用トナー像を検知する検知手段と、前記検知手段と前記中間転写体との間に設けられ、前記検知手段の検知部を前記中間転写体に対して露出させる第1位置と、前記中間転写体に対して遮蔽する第2位置とに移動可能な遮蔽部材と、前記遮蔽部材に設けられ、前記検知手段の検知部のカバーに圧接すると共に前記遮蔽部材の移動に連動して前記検知部のカバーに沿って摺動し、該検知部のカバーに付着したトナーを除去するトナー除去手段と、を備え、前記トナー除去手段は導電性を有すると共に、前記遮蔽部材が前記第1位置から前記第2位置に移動した際、接地された部材に接触することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/16
FI (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/00 554
Fターム (33件):
2H027DA09 ,  2H027DE10 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H030AA01 ,  2H030AA06 ,  2H030AA07 ,  2H030AB02 ,  2H030AD16 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB53 ,  2H030BB56 ,  2H071BA05 ,  2H071BA13 ,  2H071DA09 ,  2H071DA15 ,  2H071DA31 ,  2H071EA18 ,  2H200FA08 ,  2H200GA12 ,  2H200GA44 ,  2H200GB41 ,  2H200JC04 ,  2H200JC19 ,  2H200LB39 ,  2H200PA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 濃度検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159469   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241979   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077788   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (7件)
  • 濃度検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159469   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-112276
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241979   出願人:株式会社リコー
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