特許
J-GLOBAL ID:200903094426701820

計算機の分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 義輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009802
公開番号(公開出願番号):特開2001-202346
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 構造解析などを計算機で分散処理する場合、演算能力の低い装置に影響されて全体の効率が低下したり、個々の演算装置に生じた障害が全体の障害になるのを防ぐための計算機の分散処理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 並列処理時間と割り当てた部分領域との関係から、演算装置の並列処理時間が均一となるように、演算装置に割り当てる各部分領域を再配分する。また、演算装置に障害が発生したとき、他の演算装置に計算させて欠落した部分領域情報を補い、障害状態にない演算装置に解析対象領域を分割再配分する。
請求項(抜粋):
複数の演算装置を備え、解析対象を複数の領域に分割し各部分領域を各演算装置に割り当てて並列処理をさせる計算機の分散処理システムにおいて、各演算装置の並列処理時間(当該演算装置が並列処理過程に稼働した計算時間)と各演算装置に割り当てた該部分領域との関係から、各演算装置の並列処理時間が均一となるように、各演算装置に割り当てる各部分領域の大きさを再配分する動的割当手段を有することを特徴とする計算機の分散処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/177 674 ,  G06F 15/177 678
FI (2件):
G06F 15/177 674 A ,  G06F 15/177 678 B
Fターム (6件):
5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB47 ,  5B045GG02 ,  5B045JJ13 ,  5B045JJ44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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