特許

J-GLOBAL ID：200903094429238099

駐車場用等の開閉装置

発明者： 木下 喜代治
出願人/特許権者： 株式会社阪神エンタープライズ
代理人 (1件)： 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-233871
公開番号（公開出願番号）：特開平11-071728
出願日： 1997年08月29日
公開日（公表日）： 1999年03月16日
要約：

【要約】【課題】 メインポール(A)とサブポール(B)との間に電線を配する必要をなくすことにより、設置費、設置時間及びメンテナンスを軽減する。【解決手段】 モータ(20a)により回転する主螺旋軸(31a)と、前記主螺旋軸と同方向同ピッチの螺旋を有し、前記主螺旋軸と平行に設置され、回転に応じて付勢力が増減する付勢装置(20b)を設けた副螺旋軸(31b)と、主螺旋軸と副螺旋軸との間に張設し、主螺旋軸の回転力又は付勢装置の付勢力によって作動する可撓性条体(C)であって、その一端側を主螺旋軸の端部に固定して主螺旋軸に巻回し、他端側を、主螺旋軸に固定した前記一端側と反対の位置に対応する副螺旋軸の端部に固定して副螺旋軸に巻回した可撓性条体とから駐車場用等の開閉装置を構成する。

請求項（抜粋）：

モータにより回転する主螺旋軸と、前記主螺旋軸と同方向同ピッチの螺旋を有し、前記主螺旋軸と平行に設置され、回転に応じて付勢力が増減する付勢装置を設けた副螺旋軸と、主螺旋軸と副螺旋軸との間に張設し、主螺旋軸の回転力又は付勢装置の付勢力によって作動する可撓性条体であって、その一端側を主螺旋軸の端部に固定して主螺旋軸に巻回し、他端側を、主螺旋軸に固定した前記一端側と反対の位置に対応する副螺旋軸の端部に固定して副螺旋軸に巻回した可撓性条体とからなることを特徴とする駐車場用等の開閉装置。