特許
J-GLOBAL ID:200903094431835223

放電灯点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049671
公開番号(公開出願番号):特開平9-223587
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 放電灯に係る検出電圧及び/又は検出電流あるいは回路への入力電圧及び/又は電流に対して設定される比較基準値について判定時間を各別に設定することによって、異常検出の正確性を期す。【解決手段】 放電灯点灯回路1において、放電灯6への印加電圧及び/又は電流あるいはこれらに相当する電圧及び/又は電流を検出するための電圧・電流検出手段7(あるいは7′)と、回路への入力電圧及び/又は電流を検出する入力電圧/電流検出手段8とを設け、これらよる検出信号に基づいて放電灯6や回路の異常を検出した場合に放電灯6への電力供給を停止するための異常検出手段5を設ける。異常検出手段5において、上記検出信号に対して複数の比較基準値若しくは基準範囲を設定するとともに、これらのそれぞれに対して判定時間を各別に設定し、検出信号のレベルと比較基準値若しくは基準範囲とを比較して、ある比較結果が判定時間以上に亘って継続したときに放電灯6や回路に異常が生じたと判定する。
請求項(抜粋):
放電灯への印加電圧及び/又は電流あるいはこれらに相当する電圧及び/又は電流を検出するための検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づいて放電灯や回路の異常を検出した場合に放電灯への電力供給を停止するための異常検出手段とを備えた放電灯点灯回路において、異常検出手段が、検出手段からの検出信号に対して設定される複数の比較基準値若しくは基準範囲と、これらのそれぞれに対して各別に設定される判定時間とを有し、検出信号のレベルと比較基準値若しくは基準範囲とを比較し、ある比較結果が判定時間以上の時間に亘って継続したときに放電灯や回路に異常が生じたものと判定することを特徴とする放電灯点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/16 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/16 X ,  H05B 41/24 G

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